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勤怠・顔認証

KING OF TIMEでできること:主な機能と向いている企業

約7分で読めますITPOINT編集部

勤怠管理システムを検討していると、必ず候補に挙がるのが KING OF TIME です。ただ「勤怠のシステム」という認識だけで見ていると、いちばん大きな特徴を見落とすことになります。

この記事では、KING OF TIMEで何ができるのかを整理します。

最大の特徴:料金に「人事労務」と「給与」まで含まれる

KING OF TIMEは 1人あたり月額300円(税抜)・初期費用0円のワンプライス です。最低利用人数・最低契約期間はなく、1名から利用できます。

この料金には、勤怠管理だけでなく次のものが含まれます。

  • 勤怠管理 — 打刻・集計・シフト・休暇管理
  • 人事労務 — 従業員情報の一元管理・Web給与明細・マイナンバー管理・e-Gov電子申請
  • 給与計算 — 勤怠と連携した給与計算・年末調整
  • そのほかデータ分析・電子契約・システムログなど

つまり、勤怠のために契約すると、人事労務と給与も追加費用なしで使える という構成です(給与を使う場合は人事労務との連携が必要です)。

KING OF TIMEの本体料金に含まれる範囲:勤怠・人事労務・給与が1つの料金内

料金の考え方はメーカーごとに大きく異なります。詳しくは「クラウドSaaSの料金、どう比べる?」で整理しています。

できること1:打刻方法が幅広い

KING OF TIME 勤怠管理は、対応する打刻方法の幅がとくに広い製品です。

  • PCパスワード認証
  • スマホアプリ(位置指定)
  • Windowsログオン/ログオフ
  • ICカード認証
  • 生体認証(指紋・指静脈)
  • 顔認証
  • カメレオンコード認証

このうち Myレコーダー/クラウドタイムレコーダー/PCパスワード認証/アプリ/Windowsログオンは無料 で利用できます(ICカード・生体認証・顔認証などの対応端末や連携可否は要確認です)。

拠点や職種によって打刻方法を使い分けられるため、「本社はPC、現場はICカード」といった運用にも対応できます。1日に複数回・複数拠点での打刻にも対応します。

できること2:多様な勤務形態に対応

通常勤務・シフト勤務に加えて、次のような勤務形態に対応します。

  • フレックスタイム制(コアタイムの有無)
  • 週/月/年単位の変形労働時間制
  • みなし労働
  • 在宅勤務

雇用形態や勤務形態が複数ある会社でも、ひとつのシステムで管理できます。シフト管理では、スケジュールパターンを従業員へ割り当ててシフト作成を効率化でき、勤務希望の提出や人件費概算までカバーします。

できること3:残業の可視化とアラート

日ごと・月ごとの残業や、深夜・割増残業を リアルタイムに把握 できます。就業ルールごとに残業基準を設定し、申請・承認と組み合わせて運用できます。

さらにアラート機能があり、超過・不足、深夜労働、打刻忘れ、未申請残業などを検知して表示します。メールやアプリのプッシュ通知にも対応するため、締め日の直前に慌てて確認する運用から抜け出せます。

できること4:法対応

働き方改革関連法への対応も標準機能です。

  • 時間外労働の上限規制(上限値・警告値の設定と対象者抽出)
  • 年5日の有給取得義務
  • 社会保険加入対象者の抽出

有給は入社日・特定日基準で自動付与し、残日数を管理します。半日・時間単位の休暇や会社独自の休暇にも対応し、休暇の種類は無制限 です。

できること5:給与計算まで、そのままつながる

KING OF TIME 給与は、勤怠管理と人事労務のデータと自動連携します。勤怠を締めて計算式に合致すれば、最短ワンクリックで給与計算 まで進められます。

とくに実務で効くのが、勤怠の締めが未完了の従業員はエラー表示され、計算が実行されない 仕様です。未処理のまま給与計算してしまう事故を防げます。

保険料・料率は人事労務で適用日を作成するだけで最新に保たれ、年末調整では控除証明書の画像から文字を自動読み取り(AI-OCR)します。賃金台帳・源泉徴収票などの帳票出力にも対応します。

他社の給与ソフトを使っている場合

すでに給与ソフトがある場合も問題ありません。KING OF TIME 勤怠管理は、給与奉行・弥生給与・freee人事労務・マネーフォワード などとの連携に対応します(連携可否は要確認です)。

勤怠だけKING OF TIMEにして、給与は今のまま、という導入も可能です。

人事労務でできること

KING OF TIME 人事労務は、紙・PDF・CSV・Excelに分散した人事情報を集約します。

  • 入社手続き — 新入社員本人がフォームから情報を提出。ToDo・届出の作成から進捗管理までオンラインで完結
  • 本人による情報申請 — 従業員が身上異動などを申請でき、管理者の入力負担を軽減
  • Web給与明細 — 給与明細CSVを取り込み、給与・賞与明細をPDF/HTMLで発行。源泉徴収票も配信可(別途料金なし)
  • マイナンバー管理 — 従業員が本人確認書類を添付して申請、突合や進捗管理も簡単
  • e-Gov電子申請 — 社会保険・雇用保険・労働保険の届出を電子申請
  • 権限管理 — 部署・役職ごとに項目単位で閲覧・編集権限を設定

どんな企業に向いているか

公式にも「全業種・全規模」とされていますが、ITPOINTがご提案する場面としては次のようなケースが多いです。

向いているケース

  • 多様な雇用形態・勤務形態がある会社 — フレックス・変形労働・夜勤などが混在しても1つで管理できる
  • 紙のタイムカードから移行したい会社 — 打刻方法を選べるため、現場に合わせて置き換えやすい
  • 給与計算まで効率化したい会社 — 追加費用なしで給与まで使えるため、コストを抑えて範囲を広げられる
  • 小さく始めたい会社 — 1名から、最低契約期間なしで始められる

別の選択肢を検討したいケース

顔認証の打刻を足すこともできる

なりすまし・代理打刻の対策として、顔パス勤怠の打刻データを KING OF TIMEへ連携 することもできます。勤怠システムはそのままで、打刻の入口だけを顔認証にする形です。詳しくは「代理打刻・なりすましを防ぐには?」をご覧ください。

まとめ

  • 1人あたり月額300円(税抜)・初期費用0円、1名から利用可能
  • この料金に 勤怠・人事労務・給与 が含まれる(給与利用時は人事労務との連携が必要)
  • 打刻方法が幅広く、無料で使える方式もある
  • 多様な勤務形態・法対応・アラートを標準機能でカバー
  • 他社の給与ソフトとの連携にも対応

いずれも参考価格・要点の抜粋です。正式な金額や連携可否はお見積り・ご相談でご案内します。他メーカーとの違いは勤怠管理システムの比較・選び方、選び方の考え方は「勤怠管理システムの選び方」で整理しています。

ITPOINTはKING OF TIMEの正規販売代理店として、初期設定の代行から操作レクチャー、運用の定着までお手伝いします。IT導入補助金の活用もあわせてご相談いただけます。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。

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