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建設業DX
協力会社の管理をExcelから卒業する:台帳・階層・評価をひとつにまとめる考え方
協力会社の情報が、Excel の台帳、紙の書類、担当者の頭の中に分かれている——。建設業の元請で、よく聞く悩みです。
この記事では、Excel で協力会社を管理するときに起きやすいことと、システムにまとめるときに確認したいことを整理します。
Excel管理で起きやすいこと
| 起きやすいこと | なぜ起きるか |
|---|---|
| どれが最新か分からない | ファイルが現場ごと・担当者ごとにコピーされる |
| 請負の階層が追えない | 一次の下に誰がいるかが、別の表や書類に分かれている |
| 評価が担当者の感覚頼みになる | 評価の基準が書き残されず、人が変わると判断も変わる |
| 現場の記録とつながらない | 出面や入退場の記録が、別の仕組みで管理されている |
システムにまとめると変わること
協力会社の情報を、業者・作業者・現場 の3つのつながりで持てるようになります。
- 業者ごとに、どの現場に・どの階層で入っているかが分かる
- 作業者が、どの業者に属しているかが分かる
- 現場の入退場の記録と、業者・作業者の情報がつながる
台帳を「探す」「突き合わせる」作業が減り、現場ごとの施工体制も確かめやすくなります。
選ぶときに確認したいこと
- 協力会社側の負担:協力会社にも費用やアカウントの準備が要るか
- 階層の扱い:一次・二次……と、どこまでの階層を扱えるか
- どこまで見せるか:他社の情報を、どの範囲まで閲覧できる設計か
- 外部の仕組みとの関係:建設キャリアアップシステム(CCUS)など、すでに使っている仕組みとの連携の状況
特に3つ目は大切です。協力会社の情報をどこまで見られるかは、取引の関係や情報管理の考え方にかかわります。導入の前に、見られる範囲を確かめておきましょう。
ケンセツミライの場合
ITPOINT が提供する建設業向けSaaS「ケンセツミライ」では、次のように考えています。
| 確認したいこと | ケンセツミライ |
|---|---|
| 協力会社側の負担 | 元請が契約すれば、協力会社は最大6次まで全機能無料 |
| 階層の扱い | 元請から最大6次までの請負階層を見える化(業者管理) |
| どこまで見せるか | 自社と直下1層だけを閲覧できるアクセス制御(特許出願中) |
| 業者の評価 | 客観データ・主観評価・AI で業者の実力を数値化する「業者スコアリング」は Coming Soon |
詳しくは、ケンセツミライ公式サイトの「業者管理」をご覧ください。
ケンセツミライ
協力会社の情報を、現場の記録とつなげて1つに。
出面(AI顔認証の入退場)・
まとめ
- Excel の台帳は、最新版・階層・評価の基準が追えなくなりやすい
- システムにまとめると、業者・作業者・現場の情報と、入退場の記録がつながる
- 選ぶときは、協力会社側の負担・階層・見せる範囲・外部の仕組みとの連携を確かめる